本サイトは 2019年4月より下記のページに移転します
http://www.hosp.ncgm.go.jp/icc/

平成28年度 国際医療研究開発費「日本の医療機関における、安全・安心な外国人診療環境の整備のための研究」
では下記の3つの研究テーマを通じ、医療における多言語・多文化対応の課題解決に取り組んでいます。
①人材育成 ②遠隔診療サポートシステムの構築 ③ツールの参加型開発と共有
国立国際医療研究センター国際診療部では、この研究を通じて、患者・家族支援、医療スタッフ支援、地域支援のノウハウがより多くの地域・医療機関で活用されることを目指しています。
【最終更新:2019年5月7日】

◆やさしい日本語(医療)講座 ザポーター養成 2019年3月25日と27日の2回開催
◆医療通訳養成講座ⅠとⅡ
Ⅰは2019年8月24日、25日、9月1日(3日間) Ⅱは11月2日、3日、4日、23日、24日(5日間)
講義・講演・当院での実習受け入れについて
★病院や大学等での「外国人医療」「国際看護」の講義のための講師を紹介しています
★看護系の学部における実習については当院の看護部が窓口となっています。
受け入れ可能かどうか、実習費についての詳細は看護部にお問い合わせください。
★医療コーディネーター・医療通訳の実習の受け入れを行っています。事前に養成研修を受けている証明、予防接種歴の証明書等の提出が必要です。研修希望者は事前に医療従事者と同じ予防接種歴・免疫の確認を済ませておいてください(一定の時間がかかります)。
期間、費用については国際診療部 内線4483までお問い合わせください。
活動予定
◆やさしい日本語(医療)講座
1回目 2019年3月25日(月)
2回目 2019年3月27日(水)
(同じ内容なのでどちらか1日選んでください)
会場:国立国際医療研究センター
*詳細は参加者にご案内します
医療通訳研修Ⅰ(3日間)
医療通訳Ⅱ(5日間)
会場:国立国際医療研究センターでの受講
または遠隔での受講
医療通訳研修1
8月24日(土)25日(日)、9月1日(日)
医療通訳研修2
11月2日(土)
11月3日(日・祝)
11月4日(月・振替休日)
11月23日(土・祝)
12月24日(日)
オンサイト(会場)での受講だけでなく、遠隔受講も準備しています。全部、東京で受講できないというかたの学習も支援します。
費用については会場受講、遠隔受講、認定証の必要の有無で設定します。

第9回 外国人医療実践講座
2018年9月14日 15-17時
国立国際医療研究センター
国際医療協力研修センター棟1階
グローバルヘルス政策研究センター
1)臨床検査部門JMIP対応(20分)
2)医療安全のための多言語システムの取り組み例 アイエスゲート(20分)
3)無料自動翻訳ツールVoiceTraの現状と課題
◆国立看護大学校
2018年9月と10月に実施
◆外国人患者受け入れ体制整備セミナーに協力
2018年1月31日(水)
沖縄産業支援センター
◆第8回 外国人医療実践講座 開催
「緊急帰国支援 国際医療搬送に備えよう」
2月12日(月・祝)13時〜16時
東京医科歯科大学
◆横浜市で研修に協力
2017年12月23日
横浜市開港記念会館
主催:横浜市医療局
後援:横浜市医師会、横浜市病院協会、横浜市歯科医師会、横浜市薬剤師会
◆京都市で研修に協力
2017年12月13日
キャンパスプラザ京都
主催:一般社団法人 JIGH
後援:京都市
◆大阪市で研修開催
「外国人患者受け入れ体制整備セミナー in 関西 トラブル予防のために知っておきたいこと」
2017年11月30日
東灘区民センター
主催:国立国際医療研究センター国際診療部
◆神戸市で研修開催
「外国人患者受け入れ体制整備セミナー in 関西 トラブル予防のために知っておきたいこと」
2017年12月1日
浪速区民センター
主催:国立国際医療研究センター国際診療部
◆北海道(小樽)で研修協力
2017年11月17日
運河プラザ 多目的ギャラリー
主催:一般社団法人 JIGH
後援:小樽市医師会、小樽市
◆北海道(富良野)で研修に協力
2017年11月16日
富良野協会病院
主催:一般社団法人 JIGH
後援:富良野医師会・富良野市
◆茨城県(常総市)で研修に協力
2017年11月13日
常総市生涯学習センター
「医療従事者のための外国人患者受け入れ対策勉強会」
主催:一般社団法人 JIGH
後援:常総市・常総市医師会
◆都内でのセミナーに協力
2017年11月9日
学士会館
主催 一般社団法人 訪日外国人医療支援機構
◆静岡県磐田市で研修に協力
2017年9月1日
磐田市立総合病院
◆三重県津市で研修に協力
2017年9月2日
三重県教育文化会館
「医療従事者のための外国人患者受け入れ対策勉強会」
◆「外国人患者受け入れ医療コーディネーター研修2017」
・基礎コース
・医療ツーリズム対応コース
・JMIP対策コース
開催地:都内
定員:各回30名
主催:一般社団法人 ジェイ・アイ・ジー・エイチ
◆第5回外国人医療実践講座「多言語多文化先進国の医療から学ぶ(カナダ編)」
2017年6月19日(月)
国立国際医療研究センター 大会議室
◆2017年3月30日(木)
外国人医療実践講座「多言語・多文化対応先進国の医療から学ぶ」
日時:3月30日(木)15時~17時
◆2017年2月25日(土)
14:00~17:00 受付13:30~
東京医科大学病院 6階 会議室
東京都新宿区西新宿6-7-1
「インバウンド医療(外国人患者受入れ)について学ぶ」
◆2016年12月27日(火)外国人医療実践講座
国立国際医療研究センター/東京大学医学部附属病院合同セミナー
「国際診療のケーススタディ~制度の隙間でおきている医療保険の問題~」
◆2016年12月3-4日
第31回日本国際保健医療学会学術大会(北九州)
発表「我が国の医療通訳教育の現状と課題」
◆2016年11月26日 第19回 国際看護研究会学術集会(京都)
発表「新人医療コーディネーターのOJT経験を活用した初期研修プログラム開発の試み」
発表「外国人患者受け入れのためのサービス向上 外国人患者受け入れ医療機関認証制度(JMIP)の効果」
◆2016年11月12日 第70回 国立病院総合医学会(沖縄) シンポジウム「国際診療」
◆2016年10月28日(金) Hospex 2016 特別講演 「増加する訪日外国人と医療機関に求められている受け入れ環境整備」
◆2016年10月8日(土)第7回国際観光医療学会学術集会 シンポジウムⅡ「外国人患者受け入れの実際と課題」
◆2016年9月9日 東京大学医学部附属病院 第4回 国際医療研究会(首都圏) テーマ「医療通訳について」
「外国人患者受け入れ環境整備事業としての取り組み」
◆2016年7月23日 第20回 日本渡航医学会学術集会 演題発表
「外国人患者受入れ環境整備事業拠点病院におけるインバウンド医療問い合わせの現状と課題」
◆2016年7月4日 早稲田奉仕園セミナー
イスラム教徒の患者さんも安心!国際診療の最前線を知る 〜国立国際医療研究センター病院「国際診療部」の取り組みから〜
◆2016年3月9日 『外国人患者受入れ医療機関認証制度(JMIP)』推進協議会 国際医療交流シンポジウム
外国人患者受入れ環境の更なる向上のために~ ~外国人患者受入れ環境の更なる向上のために~
◆2016年2月4日 Medical Excellence Japan セミナー

【国際診療関連の紹介記事・番組等】
◆2019.03.01
特集「訪日・在留外国人の診療」の企画と執筆を、国際診療部の大曲・忽那・堀が担当しました。
◆2018.12.12
一般社団法人 日本臨床救急医学会
総務委員会「東京オリンピック・パラリンピックに係る救急災害医療体制のための小委員会 」による『訪日外国人医療 ver.1』の分担執筆を、救急科の佐々木医師と国際診療部 堀が担当しました。
◆医学書院 雑誌「病院」で外国人医療についての連載を行っています(担当:コーディネーター 堀)
◆雑誌「小児内科」2017年6月号 特集「国際化する医療・保険・福祉ーインバウンド・アウトバウンド」のなかで、「外国人医療における日本国内の課題(二見茜・堀成美)を分担執筆させていただきました。
◆国立国際医療研究センター 国際医療協力
局 国際診療部紹介記事 NEWS LETTER 2017年 6号
◆2017年2月9日 日経メディカル
リポート◎外国人患者とのトラブルはこう防ぐ(2)検査の後に「支払えない」と言われないためには
◆2017年2月8日 日経メディカル
リポート◎外国人患者とのトラブルはこう防ぐ(1)日本の常識は通用しないと肝に銘じよ
◆2017年1月25日 毎日新聞
外国人患者に寄り添う 医療コーディネーター・二見茜さん(34)
◆2016年12月5日 NHK国際放送
Making Hospitals More Hospitable
◆2016年10月21日 毎日新聞
◆2016年8月7日 カトリック新聞
◆2016年8月4日 NHK国際放送「ラジオジャパン」インドネシア語放送
Perawatan Bagi Pasien Muslim di Jepang
◆2016年7月19日 NHK国際放送「ラジオジャパン」ベンガル語放送
টোকিওতে মুসলিম রোগীদের জন্য চিকিৎসা সেবা
◆2016年2月25日 日経メディカル
「ハラル」と「ハラム」を知って実践 イスラム教徒の患者に配慮すべきポイントは?
◆2016年2月22日 m3
断食中の患者が来たら?外国人対応を学ぶ できる範囲で取り組み、国際医療研究センター
◆2015年7月10日 東洋経済
◆2014年11月9日 産経新聞